The Japan Cup 2022

数学の先生をしていた時にね。。。決めていたことがあって、教職は三十くらいで辞めようと思ってたんですね。。。
まあ、理由として、生徒たちとのジェネレーションギャップが開いていくと、心の共感ができなくなってしまう。
つまりいい教育(技術的なものだけではない。)ができなくなってしまう。
エネルギッシュな熱い教育ができなくなってしまう。というのが自分の中にあったからなんですね。
時代がゆとり教育全盛になり、教育の根本的姿勢が、根性と気合いでとにかく勝て!という自分の思想と180度合わなくなったというのもありますがね。
まあ、そんなこんなで教職を辞めてプロマジシャンになるわけですが「プロになりました!」とか勝手にいうのはなんか自分の中では中途半端すぎたので、当時の自分はジャパンカップとSAM でそれなりの成績をキッチリ取れたらプロになろう!という縛りを作ったわけです。。。
まあ、ここで勝てていなかったら、プロマジシャンの丸山真一は、いなかったって事です。
まさにコンテストライン叩き上げですね。
つまり、長くなりましたが、ジャパンカップは自分にとって自分の人生を決めるための大会だった。という事です。
だから、最後もジャパンカップっていうのが、プロマジシャン丸山真一としての美学だと思うわけです。
そこは、譲れないところなんですよね。
ということで、これが最後になると思います。
皆さま、良かったら是非見に来てくださいね。^ ^